最近の更新

秋の公演「町かどの藝能」

いよいよ、来週になりました。 稽古にも熱が入り、会場の準備にも追われております。 少しでも多くのお客様に来て頂き、楽しんで頂けるよう頑張っております。 是非、皆様お誘い合わせの上、お越し頂けると嬉しく思います。 劇団員一同

『 ほんとうの勇気 』

人は誰しも、他人に悪く思われたくないという気持がある。他人との関わりあいの中で生きているのだから当然のことであろう。 しかし、時として、自分が悪く思われても言わなければならないこと、しなければならないこともある。 ある御婦人の母上が、病気で入院なさっていた。手術をされて一ヶ月余り経った時、担当の若い医師が「来週から入浴してもらいますが、週に一回しかいけません」といった。 医師の言葉にひっかかるもの…
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『 このごろ 』

おさだ塾の秋の公演「町かどの藝能」その四十一。今、その準備で全員があわただしく、ハードな日をすごして居ます。舞台もおおよそ組み上りました。「どうして今から?」と思われるでしょうが、なにしろうちの場合は全てが自分たちの手づくりなのです。業者の方に依頼するなんてことはとうてい無理ですし、又、自分たちの手で造ることによって、自分たちの「場」になるのですから。毎日毎日、晴れれば外で、雨が降れば中で、黙々と…
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『 九月に入って』

九月に入ってめっきり秋めいた涼しい日が続いて居ります。それにしても雨が多くて、常に傘が手放せない状態です。たまに晴れると、久しぶりの青空 ―― と、うれしくなります。 ホームページ、ちょっと怠けて居りましたが、塾の方は活発に動いて居ります。 「参の広場」と呼んでいる奥の庭も、すっかり草が刈りとられ、いつでも外で稽古が出来る状態になっています。男性陣は外でやりたがりますが、女性には今は未だあまり出て…
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『 地蔵盆 』

きのうまで、京のあちこちに見られた「地蔵盆」の行事。 各町内毎に、子供を楽しませる映画や花火、時にはマジックなど、いろいろと趣向をこらして行われる。本来の宗教行事としての色は薄くなっているとはいえ、子供たちにとっては一寸いつもとは違うハレの日である。 夏休みが間もなく終わることを改めて思い出し、出来ていない宿題に「どうしよう」と思うのもこの頃である。残りわずかな夏休みの最後の「遊び」の時、お地蔵様…
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『 ゆく夏 』

京の夜空を染めて五山に送り火が点され、この世とあの世をつなぐお盆の行事が終わりました。 いよいよ夏が去っていく ―― そんな感傷がふとよぎります。 一方、甲子園では毎日、球児たちの熱戦が繰り広げられています。 熱戦を中継するアナウンサーの方々も、それぞれに御苦労があるようです。 かなり前のことですが、その方は放送の担当が決まるとすぐ、資料の蒐集・調査は勿論のこと、放送当日には必ず朝一番に球場に入ら…
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『 暑さの中で 』

猛暑、酷暑、記録更新 ―― 。 連日そんな言葉が飛び交っています。いつになったら治まってくれるのか、本当に「もう、いい」といいたくなります。 そんな中、日盛りに草とりをしたり、落葉を掃き集めたりする塾生がいます。 「今日は外での作業は止めなさい」といわれても、「はい」といい乍らやめません。 「こんな日に外で仕事して倒れても、“バカだ”といわれるだけだから。早く止めなさい」―― 。何度もいわれてやっ…
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『 やがて八月 』

七月の京都は祇園祭一色にぬりつぶされる。鉾町以外の方々にとってはかかわりない事だろうが、それでも街中が祭礼の雰囲気になるのは、これも又、伝統の力だろうか。 そして八月。子供たちにとっては何よりもうれしい夏休みである。甲子園では今年も又、高校球児たちの熱い戦いがくりひろげられ、沢山の涙と感動を日本中に与えてくれるだろう。 又、津軽平野のねぶた祭り、山形の花笠踊り、阿波踊りなど、各地で夏祭りが華やかに…
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『 祇園さんの神威 』

十七日、奇跡的といっていい状況の中で山鉾巡行が行われました。他所では増水、氾濫、山崩れ ―― 痛ましい被害が相ついでおこっている最中に、京都は何と恵まれているのでしょう。 鉾町の方々なら「これこそが祇園さんの神威」と、胸を張っておっしゃるでしょう。 それにしても、ニュースを見乍ら感心していたのですが、「小雨決行・大雨強行」―― これが巡行の時の決まりごとだとか。「雨くらいへっちゃらですわ」―― お…
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『祇園祭』

四条通りをはじめ辻々に鉾が立ち、祇園祭の気分が一気に高まっています。毎年巡行の日が晴れてくれるかどうか心配する時期ですが、今年はどうやら台風が来るのが確実らしく、沢山の方々の念いも通じないようです。 この日をめざして京都へ来られる沢山の方々、そして精魂傾けて巡行が無事執り行われるよう精進される鉾町の方々の為にも、晴れてほしいと京都人なら誰もが思うことでしょう。せめて二十四日の後祭りは、順調に行われ…
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