『盛夏が待ち遠しいです 』


七月に入りまして梅雨も末期になりました。
京都は例年より雨は少ないように思いますが、降ればゲリラ豪雨のような激しい雨で驚かされます。暑さも極暑と思えるもので、その上に湿度が高く最悪の状態です。早く梅雨が明けてカラッとした暑くても気分のいい真夏になってほしいです。

おさだ塾では秋の『町かどの藝能』の準備と稽古に入っています。今年は十月十三・十四・十五の三日間行います。その日のために演目の事、稽古の事、芸商人の商う商品の事、茶店の事等打ち合わせをくり返しています。来て下さるお客様に如何に心地よく「心の糧」となるお土産をもって帰っていただけるかと、細かく具体的に練っています。

一般参加募集の締め切りは、七月十日です。(少し延長しました)
『町かどの藝能』の芸商人として修業を積み重ねての稽古を終了して十月の公演に参加してもらうのですが、参加された皆さん、「今までに、一度もした事のない体験をした」「自分を見つめる事が出来、新しい自分が生まれたような気がする」等といわれます。今年はどの様な人が来られるかたのしみです。

「絵本の読み聞かせをたのしもう」も三回終わりました。受講生の皆さん、ほんとうに熱心に話を聞き、素直に絵本を読まれて、聞き手の人たち(受講生同士)に自分の心を喜びをもって伝えてられます。真剣ですがとても明い楽しい雰囲気の中で、成長して来てられます。

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