香月美鈴一座 大阪編

約33年前の春の自主公演「香月美鈴一座 大阪編」の写真が出てきました。
おさだ塾の春の公演では珍しいシリーズ物語で、
大衆演劇の一座(香月美鈴一座)が公演のために訪れた土地で
様々な出逢いやトラブルを物語にした人気シリーズでした。
楽屋を中心とした物語の他、舞踊・歌謡ショーも楽しんで頂きました。
年代を感じる写真ですが、どうぞお楽しみください。

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「ビーフシチューのできるまで」

 ある晴れた昼下がり。火にかけたビーフシチューが美味しく煮込み上がるまでのひとときを過ごす、一人の女性の生活が描かれます。

 優しい夫と可愛く活発な二人の子どもに囲まれ、幸せに暮らす主婦、祥子。家事に育児にPTAにと、目まぐるしい日々を送る彼女は、起こる出来事にびっくりしたり、怒ったりしながらも、明るく元気に暮らせることの幸せをかみしめる――

 おさだ塾ではめずらしい、一人芝居です。岡田千代先輩演出のもと、塾生斉藤浩未が熱演しました。

 2008年の春公演は、粟津もと先生が書かれた本作と、塾生西村論士が書きました「一人芝居屋」の二本立てでお送りしました。

 「一人芝居屋」は、次回たっぷりと・・・。

 

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