最近の更新

「京ことば」は心和む

去る五月二十八日(土) 佛教大学四条センターでの「京ことばをたのしもう」講座第一回は、おかげさまで無事に終えることが出来ました。出席率も高く、ほぼ満席で有難いことだと、感謝して居ります。 受講生の中に、昨年十一月のプレ「京ことばをたのしもう」に出席された方や、一昨年まで四年続きました「絵本の読みきかせをたのしもう」講座に来て下さった方々も来られてなつかしく嬉しく思いました。 受講生の方々は、京こと…
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『 境内にて 』

相国寺様の池に 蓮の花が咲きました。久しぶりに訪れたので、とてもうれしく、なつかしく、季節の推移が変わりなく動いているのを感じました。 白い花ばかりでしたが、蕾の先にほんのり紅ののぞく蓮がいくつかありましたから、このページを御らんいただくころにはきっと紅の蓮も咲いてくれているでしょう。 塔頭の植えこみのそばでしゃがみこんでいる少女をみかけました。高校生でしょうか、制服のような清楚な姿です。何をして…
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『町かどの藝能その42の準備がはじまります』

夜来の雨が上った般若林の庭は、洗われたように清々しくさわやかになります。太陽の光を受けた草木は、生きかえったように輝いています。あちこちに植えられている紫陽花の蕾が大分大きくなって来ました。近畿地方の梅雨入りは六月五日頃だそうで、その頃には雨にぬれた花が色あざやかに咲いてくれている事でしょう。 さて、おさだ塾は六月に入ると、秋の『町かどの藝能』の公演準備に入ります。その一つに一般参加の募集がありま…
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『京ことばを楽しもう 』

ゴールデンウイークが終り、誰もみな、平常の生活にもどり、ほっとした処でしょうか ― 。 おさだ塾は、いよいよ始まる「京ことばをたのしもう」講座第一回(来る五月二十八日(土)午後三時半より。 於:四条烏丸 佛教大学四条センター)の為の稽古に入っています。講演の中に 京ことばを使っての短い小さなドラマが五本あるからです。男女六人の俳優がとり組んでいます。小料理屋の女将と出入りの植木屋とのやりとり。月命…
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『 鯉のぼり 』

五月に入りました。と、同時にゴールデンウイークに突入 ― 。京都の街は、以外と、自動車の数が少なく、静かです。 こゝ、般若林は自主稽古に来た塾生の「声出し」の稽古の声が聞こえるだけで、近隣の中学、高校は休みなので、あたりは静かです。 般若林の玄関の前に植えてある花菖蒲が四輪蕾を開きました。細い軸の先に、深い紫色の花が生きいきと咲いています。はなやかなさつきの花の色とはちがって、花菖蒲の紫は、しっと…
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『 花繚乱』

今年も般若林の桜が咲いてくれました。 少し盛りをすぎていますが、それでも精いっぱい、花房をつけています。ずい分年老いた桜だと思うのですが、痛々しいほど美しく、花の下に入ると世界が変わります。 そのすぐそばで柿の木が、「私にも春が来てるんですよ」というように、緑の可愛い新芽をつけています。枇杷の木も、小さな実をつけはじめています。 他に、無花果、花梨、梅、橙に似た木など、実の成る木が沢山あります。自…
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『 阿 吽 』

相国寺境内にある八幡宮に、時折りお参りする事がある。といっても、わざわざにではなく、通りすがりにといった方がふさわしい参り方である。 社殿の前にはお決まりの狛犬が二頭、「阿」と「吽」が向いあって座っている。阿は口を開け威嚇しているようだが、なんとなく愛嬌があってむしろ可愛らしい。吽は名のとうり、口をギュッと結んでこちらをじっとにらみつけている。如何にも「しっかり者」の感がある。眺めているうちに、ふ…
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『 感謝 』

第二十九回春の小さな劇場「おいたち」公演、無事おえる事が出来ました。 ありがとうございました。 少し寒い日はあったものの天候に恵まれ、お客様に御迷惑をかけずにすみました。最終日も夜は雨予報でしたので心配しましたが、開演と同時に降り出した雨が終演の時には丁度止んでいてくれて、本当に有難いことでした。日頃の皆さんの精進がいいからとひと様はいって下さいますが、とてもとてもそんなことはいえない稽古状態でし…
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『限りない未来』

春の小さな劇場「おいたち」の稽古は着々とすすんでいます ―― と、いえないのが残念です。 今年の舞台には子供たちが三人、出演します。「久山和花」「則武光」「稲生瑛介」の三人です。 「和花」ちゃんは、五年前の「通りゃんせ」の舞台にも出演してくれました。その時は未だ五才で、劇団のお兄さんお姉さんたちにいわれるままに動いているだけでした。でも今回は違います。自分の意志をしっかり持った、美しくて知的で、心…
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