『 感謝 』


おさだ塾 春の小さな劇場「居酒屋『とみしげ』に、いらっしゃーい!」公演、晴天にも恵まれ、無事終えることが出来ました。これもみな、多くの皆様方の御力添えがあればこそと、心から感謝致して居ります。
本当に有難うございます。
思えば劇団創立以来 有六十七年、山あり谷ありの年月でしたが、こうして無事に今在ることを思えば 夢のような素晴らしい歳月でした。その間にいただいた 何十人、何百人、何千人の方々のお心は かけがえのない宝ものです。
本当に、本当に有難うございました。他に言葉がみつからず、もどかしく思い乍ら、心からの感謝を捧げます。
本当に有難うございました。

般若林の門の前に立てば、大きな雪柳が、今を盛りとまっ白に咲き誇って居ります。通りがかりの方々も時折り足を止めて和やかに楽しんで下さって居ります。
こんな素晴らしい処にいさせていただけることに、あらためて感謝して居ります。
「この場所だからこそ」の恩恵は、はかりしれないものがあります。三十五年もの間、居させて下さっている相国寺様にも心から感謝 ―― (この言葉だけではいい切れない想いをもどかしく思いつつ ―― )心からの感謝を捧げます。本当に有難うございました。『ました』と書きましたが、決して過去形ではなく これからもずっとずっとここに居させていただけるよう精進いたします。どうぞ おさだ塾を識って下さる皆様方も 今後ともおさだ塾が生き続けて行けますように、あついお心とお力を賜りますよう 心からお願い申し上げます。
本当に有難うございました。

奇しくも今日、三月二十五日、有馬頼底管長猊下が、般若林の表札を新しく御揮毫下さいました。「墨痕淋漓」とはこのことをいうのかとあらためて思いつつ、全ての有難さに深く感謝御礼を申上げます。