『小さな発表会の御礼』


十二月十九日の「小さな発表会」、なんとか無事終わりました。
いつもおこし下さる方や初めての方、どなたも好意的に見て下さる方ばかりで、本当に有難いことでした。
心より御礼申し上げます。
「仕事に大小は有っても軽重は無い」というのが長田先生の教えでした。それにしては準備期間も稽古のふみ込みも本当に少なく、心苦しい事の多い発表会でした。でも俳優たちは皆清々しい顔で、出来はどうあれ、「やった」事の喜びを感じているようでした。それもうちの俳優の特性でしょうか。

般若林の庭の梢も大分淋しくなりました。ただ今年は紅葉が遅く、散りおくれた枯葉がかなりのこっています。いつもは美しい彩のじゅうたんになる落葉ですが、今年は赤茶けた枯れた葉っぱが散らばっています。
山茶花もあらかた花を無くしました。
代わって椿が、赤い花や白、淡紅の可愛い花を沢山つけています。
千両もしっかり赤い実をつけてがんばっています。楓やカリンの落葉で淋しくなったと思っていた般若林の庭ですが、見廻せば又、次の季節の花が咲いてくれています。間もなく来る冷い冬も楽しく過ごせそうで、恵まれた自然の有難さをしみじみかみしめています。

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