二月十一日の草藁生活行、無事、執り行いました。
「一番寒い時期に」という目的とはうらはらに、温かな日差しに恵まれた生活行でした。歩いた人たちにとっては、「ラッキー」というところでしょうか。
歩いたあと、いつもお世話になっている“ひろ文”さんとも長いおつきあいです。たまたま「四十五年ぶり」という旧くからの塾生が参加してくれて、今更ながら「よくまあ続けて来られたな」と改めて思い返しました。
ひろ文さんの若女将ーーいえ、今はもう立派な女将さんが、「私、そのころは未だここに居ませんでした」と目を丸くなさっていました。
この女将、本当に心も姿も美しいお方で、「もし京都に女将コンクールがあったら、きっと一位になられる」と、いつも皆でいっているくらいです。
大女将は、今は若女将に任せて、そばで見守ってられますが、昔からの苦労話もいろいろ伺っていて、いつかドラマに出来ればと思っています。
長いおつきあいをさせていただける方々に恵まれている おさだ塾は本当に幸せです。これからも、いいおつきあいの出来る方々との出会いをたのしみにして居ります。
後になりましたが、六日の華頂幼稚園での「町かどの藝能」の公演、園児の方は勿論、先生方、父兄の方々にも、こちらが驚くほど喜んでいただき、勿体ない思いを致して居ります。塾生たちも感動して、感謝いっぱいで帰って参りました。この素晴らしい出会いが、又、新たな出会いにつながってくれることを心から願って居ります。
改めまして お世話になった先生方、父兄の方々に心から御礼申上げます。
有難うございました。