夏の名残りの芙蓉の花が咲く間もない雨の九月、こんなに秋らしい日の少ない長月もめずらしいのではないでしょうか。
そして今は十月。
おさだ塾は秋の「町かどの藝能」公演の準備に追われて居ります。なにぶん人手の少ない中で、それも全て塾生の手で致しますので、今や時間との競争状態です。
装いを新たにした「蛇の目売り」は、女芸商人さんのやさしい心と、商い唄の楽しさ、美しさ、又、蛇の目を心から愛おしく想う蛇の目売りさんの心を感じていただける いい演目になりました。
「ひさごうり」は、唄物語りを生かして、語り手とそれを立体化する人たち、歌と語りのかけ合いなど、塾生の斎藤浩未さんが考えて工夫してくれたお蔭で、楽しんでいただける要素が沢山ふえました。
塾生の言によりますと「ちょっとしたミュージカルみたい」だそうです。
もっとも「町かどの藝能」そのものが、「江戸時代のミュージカル」といわれていますから、こういった演目がふえてくれれば、より楽しんでいただけると思います。
それぞれの芸商人がもっともっと工夫して、より楽しく、より美しく、より活き活きと、皆様のお目を、お心を、楽しませることが出来ればと思って居ります。
とに角残る日数はわずかです。それまでによりいい「町かどの藝能」に出来るよう全心身をかたむけて励んで参ります
どうぞお一人でも多くのご来場を心よりお待ちして居ります。
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