お知らせ

35年間、おさだ塾が演劇活動をさせて頂いて参りました、相国寺様の「般若林」を離れる事になりました。

おさだ塾の本拠地はかわりますが、此れからも「町かどの藝能」・「小さな劇場」等 様々な演劇活動をこれまで以上に精進して参ります。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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併せてお伝え致します。

本年予定しておりましたおさだ塾秋の自主公演「町かどの藝能」その46は、コロナウイルスの影響を鑑みて、中止させていただきます。

今後のおさだ塾の自主公演につきましては、なるべく早い時期に再開していきたいと念っております。

私共だけでなく、本年の世界状況の中で、様々な処で、現在の歩みを一旦ストップせざるを得ない皆様が居られます。

そんな中、あちらこちらで聞こえて来る、様々な努力をしてられる皆様の姿に、はげまされ、私共も頑張らねばと思っております。

新たな歩みを進める事になりました、おさだ塾でございます。

今回の事を、しっかり受け止めた上で、歩みの速さは変るとは思いますが、一歩づつ前進して参ります。

今後とも、変わらぬご支援の程よろしくお願い致します。

演劇塾 長田学舎 
          代表 河田 洋志

【おさだ塾の新しい連絡先

〒602ー0007
 京都市上京区下清蔵口町38ー33ー203
 電話&FAX 075ー431ー6681
  携帯(河田)  090ー9622ー7219
 Mail  osadajyuku1951@gmail.com
  kawata164@osada-jyuku.com

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『 明日を ― ! 』

一年で一番さわやかな季節であるはずの五月が、今年はコロナ禍によって重苦しい空気におおいつくされてしまいました。本当に苦しい月でした。でも季節はめぐります。必ずよりよい「明日」のあることを信じてもう少しがんばりましょう。夜明けは見えて来ています。「明けない夜はない」―― 本当にそうですね。たとえ何度か後戻りすることがあっても、必ず「明ける時」が来ます。希望を無くさず、心が折れないよう、自らを励まし、そしてお互いに励ましあいましょう。

おさだ塾も、お休みで、皆、かなり疲れています。でも負けないで、みんなふんばっています。これからは暑さもまして来ますが皆さま方、体調をくずされませんよう、どうぞもう一踏ん張り、二踏ん張りして、お互いに明るい明日を迎えましょう。
世間のうっとうしさに関わりなく、庭の緑は日々色濃くなって、少し重苦しいほど、葉を茂らせています。皐月も咲きましたし、雪柳も美しく枝垂れていました。この先は何が楽しませてくれるでしょう。たのしみに見守って行きたいと思います。
大学の授業も一段落、新入生の様子も落着いて来ました。いよいよこれから本格的な内容が増えて行きます。季節に負けないでパワーアップ、良い授業にしたいと思っています。
間もなく六月、一年の半ばになります。いい半年のしめくくりをして次なる半年に向かいましょう。
がんばれ!がんばれ!「日本」「世界」―― 。

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緊急報告 第45回秋の公演「町かどの藝能」について

≪重要≫ 10月12日(土) 第45回秋の公演「町かどの藝能」 台風19号の影響による公演中止のお知らせ

2019年10月11日(金)・12日(土)・13日(日)
京都市般若林にて開催予定の第45回秋の公演「町かどの藝能」の公演に関しまして、中日であります10月12日(土)は、台風19号の接近に伴う悪天候が予想されることから、お客様の安全を第一に考え、残念ながら公演を中止いたします。

初日10月11日(金)・楽日10月13日(日)は、公演を行う予定でございます。
天候に不安はございますが、出来る限り野外での公演を考えております。しかし、広場の状況・風・雨の状態により室内での公演にさせて頂く事もございます。その際には、室内に入って頂ける人数に限りがございますので、時間を設けて入れ替え制にさせて頂く事もございます。
詳しくは、お電話にてお問い合わせ頂ければ嬉しく思います。


記念すべき45周年のため、いつもと違う形で皆様に喜んで頂こうと、劇団員一同心を込めて準備をして参りました。
爽やかな秋晴れの元、皆様と一緒に過ごせる事を楽しみにしておりますが、中日12日(土)は、残念ながら中止とさせて頂きます。


本公演を楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には、心より深くお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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45周年 町かどの藝能

今年は、「町かどの藝能」が四十五周年を迎える記念の年です!
四十五年もの長きにわたって「町かどの藝能」公演を続けて来られましたのは、ひとえに、ご支援していただいた皆様のお蔭があったればこそでございます。

 『敬う心、思いやる心、感謝の心、人の幸せを祈る心、手塩にかける心』
そんな温かい心にあふれる劇空間が「町かどの藝能」です。
皆様への感謝を込めて、四十五回目の上演をさせていただきます。

 木戸をくぐれば、そこは江戸時代――
江戸時代の京の町かどへ、ぜひ遊びにいらしてください!!

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『 感謝 』

おさだ塾 春の小さな劇場「居酒屋『とみしげ』に、いらっしゃーい!」公演、晴天にも恵まれ、無事終えることが出来ました。これもみな、多くの皆様方の御力添えがあればこそと、心から感謝致して居ります。
本当に有難うございます。
思えば劇団創立以来 有六十七年、山あり谷ありの年月でしたが、こうして無事に今在ることを思えば 夢のような素晴らしい歳月でした。その間にいただいた 何十人、何百人、何千人の方々のお心は かけがえのない宝ものです。
本当に、本当に有難うございました。他に言葉がみつからず、もどかしく思い乍ら、心からの感謝を捧げます。
本当に有難うございました。

般若林の門の前に立てば、大きな雪柳が、今を盛りとまっ白に咲き誇って居ります。通りがかりの方々も時折り足を止めて和やかに楽しんで下さって居ります。
こんな素晴らしい処にいさせていただけることに、あらためて感謝して居ります。
「この場所だからこそ」の恩恵は、はかりしれないものがあります。三十五年もの間、居させて下さっている相国寺様にも心から感謝 ―― (この言葉だけではいい切れない想いをもどかしく思いつつ ―― )心からの感謝を捧げます。本当に有難うございました。『ました』と書きましたが、決して過去形ではなく これからもずっとずっとここに居させていただけるよう精進いたします。どうぞ おさだ塾を識って下さる皆様方も 今後ともおさだ塾が生き続けて行けますように、あついお心とお力を賜りますよう 心からお願い申し上げます。
本当に有難うございました。

奇しくも今日、三月二十五日、有馬頼底管長猊下が、般若林の表札を新しく御揮毫下さいました。「墨痕淋漓」とはこのことをいうのかとあらためて思いつつ、全ての有難さに深く感謝御礼を申上げます。

 

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『十五日正月』

今年のお正月もはや十五日、芽出度く納まります。
近頃はほとんどのお家でなさらなくなったようですが、これまでは小豆のおぜんざいをいただく日でした。
お正月の三ヶ日は白味噌仕立てのお雑煮、七日は七草粥、そして十五日には鏡餅を開いて小豆のおかゆ、もしくはおぜんざいをいただいたのです。尤も、お家によっては十日のところもあったり、多少の違いはあったようです。そんな風習もだんだん姿を消して行くようで 伝統の行事が忘れられていくのは淋しいものです。マスコミの方々も、もう少しそうした伝統を大切にする方向へ向いて下されば、今より少しは変わる気がします。
文化人といわれる方々も、日本人としてのアイデンティティをもっともっと尊重してほしいなと思います。いろんな行事には必ずその理由(わけ)があります。そしてそこに日本人としてのものの考え方の根本があったりします。皆がその理由をよく知って、永く永く続けていってほしいなと、切に思います。
伝統とは、「只古くから ―― 」というものではありません。先人たちが残して下さった「誇り得る、輝ける歴史」なのです。それを絶やしてしまっては、日本人の日本人たるゆえんが無くなってしまいます。今一度ここで、ふみとどまって、ふり返り、見直して、残すべきものは残していってほしいと切に願います。文明も医学も乏しかった頃、そうした伝統がどれほど人の暮しを助けて来たか、計り知れません。先人の知恵の尊さを、消し去らないた
めにも、今どうしても「やらなければならないこと」だと思いま
す。
何気なくやっていることでも、「その生まれて来た理由(わけ)」を知れば、どんなに素晴らしいことかが発見出来、そして理解出来るのではないかと思います。古くからの知恵を御存知の方々、今こそ声を大にして、次の世代に残してあげて下さい。例え今は「無視」されても、いつか、きっと、感謝と共に生命を吹き返すはずです。あきらめず、日本人の日本人たるゆえんを大切に生かし続けていただきたいと、切に、切に願います。

おさだ塾の春の公演は 斉藤浩未・作の『居酒屋「とみしげ」にいらっしゃ~い』に決まりました。今までと一味も二味も違った新鮮なお話です。どうぞ楽しみにして、一人でも多くの方々に御来場いただければ本当にうれしく思います。
どうぞ、ぜひぜひ お運び下さいますように ―― 。
公演日は、三月二十二日・二十三日・二十四日です。
お一人でも多くの方のお越しをお待ちして居ります。

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『 事はじめのころ 』

例年、十二月十三日、祇園の芸・舞子さんが井上流家元の井上八千代さんのところへ「事始め」の御あいさつに行かれます。
お正月の準備をこの日から始めるという日です。一般の家庭では未だ未だそこまで手がまわらず、年末の家庭内での始末さへ、ほとんど手をつけられていないのが実状です。でも、うかつにこんなことをいうと、「そんな事ありません」というお叱りが来そうですね。その時はお許し下さい。

京都もだんだん冬らしくなり、今日は空の色もどんよりと鉛色をしています。そのうち、底冷えにふるえ上がる日が来るでしょう。
雪国に、身近な人の居られる人に聞くと「もう春の四月までは会えない」とのこと。いつ、なんどき、激しい風雪に足止めされるかわからないからだそうです。
同じ日本の中ですが、厳しい気候の土地に居られる方々にとっては、もう「寒さに耐えて春を待つ」時季なのでしょう。
底冷えの厳しい京都ですが、もっと寒い雪国の方のことを思えば、不足はいえません。ここまで書いて来て思い出しました。
北海道から来た青年が、はじめての京都の冬には、ふるえ上がったそうです。聞いた私たちはびっくりしましたたが、雪国や北海道の寒さと、京都の底冷えの冷たさは又「別物」のようです。
今は未だ例年より暖かい日が続いていますが、この先どんな寒さがやって来るかわかりません。油断せずに体調管理に気をつけましょう。
とりわけ俳優さんたちは絶対に「風邪」を引けませんから、これからが試練の季節です。まめに嗽をしたり、手を洗ったり、細かく気を配って全員元気にこの冬を乗り切りましょう!

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『 この頃 』

少し気味が悪いほど 暖かな十二月です。でも予報によると 間もなく寒気がやって来るとか。自然は それなりにきちんと移り変りつつあるのでしょう。

おさだ塾のOBの人たちの中に 現在は四国高知県で写真家として活動している人がいます。演出志望でしたので 長田先生に勧められ アルバイトを兼ねて、しばらくは撮影所のカメラ助手をしていました。今の仕事にも、きっとその頃の経験が生きているのでしょう。この上なく穏やかで親切な人物で、未だに何やかやと塾のことを心配してくれています。美味しい蜜柑を送ってくれたり、記念公演の時には素敵な写真をいっぱい撮ってくれたり ―― 。
思い返すと、OBの人たちの中にはいろんな人がいます。「いました」といわなければならない人もあって、 大木晤郎さんもその一人です。未だに彼を慕う後輩も沢山います。いつか、稿を改めて、今日までの塾を支えて来てくれた多くの人たちの事を書き残さなければと思っています。

毎年末、恒例の「小さな小さな劇場」の発表会を、新春の阪神デパートさんでの公演準備の為、中止にしてしましました。ところが公演予定場所の使用許可がおりない為(公的な空間)、 公演が中止になり、皆、ガッカリしています。今更、年末の公演をやってもそれこそ付け焼刃になってしまいます。本当に残念ですが、止むを得ません。そんなこんなで 一寸心残りの多い年末になりそうです。でも新しい年には又いい事もあると信じ、又、あるようにしなければと心を新たにし、一歩でも二歩でも、前に向かっての歩みをすすめて参ります。
どうぞこれからも、温かいお心をいただけますように。

何か年末の御あいさつのようになってしまいましが、決してそうではございません。又、思いも新たに、来年に向かっての活動予定などをお知らせいたします。
どうぞ楽しみになさって下さい。

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『冬の訪れ』

めっきり 冬ざれて来ました。
気温は 未だけっこう高いのですが、まわりの景色が少しずつ変わって来ています。空の色も 渡る風も 心なしかこころせわしく感じます。
そんな冬への足音が聞こえる中、おさだ塾の東渡り廊下に赤い可愛らしいすだれが下りはじめました。干し柿です。裏庭で採れた可愛らしい渋柿たちです。以前も作ろうとしたのですが鳥たちに全部食べられてしまって みんながっかりしていました。久しぶりに挑戦するのですが、きっと何か工夫をしてくれているのでしょう。無事に出来上がれば、皆大喜びすると思います。ささやかな事ですが、これも心にゆとりが無ければ出来ない作業です。忙しい中、そんなことをやってくれる人たちのことを本当にうれしく誇らしく(大げさなようですが)たのもしく 思っています。

  願わくは 鳥たちよ、こんなささやかな幸せをこわさないでおくれーー

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『「町かどの藝能」を終えて』

十一月も、はや中旬に入りました。暫くご無沙汰をして居りました事、お赦し下さい。
『町かどの藝能』その四十四(十月十二日、十三日、十四日)の公演は晴天に恵まれて無事に幕を降ろす事が出来ました。報告と御礼が大へん遅くなりましたこと深くお詫び致します。

『町かどの藝能』は公演前の準備と、終わった後の片づけに大へん時間がかかります。今年もやっと全て終える事が出来ました。「ホッ」としたいところですが、来年春の「小さな劇場」の準備にかからなくてはなりません。さあ、誰がどんな脚本を書いて来てくれるのかたのしみです。
後片づけの折、休憩のひと時に思いだすのが『町かどの藝能』の三日間、公演の最後に芸商人が揃って唄う「お別れ甚句」に耳をかたむけて下さったお客様の笑顔です。
 〽今日の御縁のこのおつきあい、厚く御礼申します   
皆々様の御身(おんみ)の上の幸せ深く祈りつつ
又のお目もじお誓い申し これにてお別れ致します
これにてお別れ致します ―― 。
芸商人たちがお見送りするお客様の背に、ほのぼのとしたぬくもりを感じました。
「『お別れ甚句』を聞いて帰らんと『町かどの藝能』を見た事にならへん」「『お別れ甚句』聞いて、今年もこれで終わりやな」等お客様は有難いお言葉を残して帰っていかれます。ほんとうに嬉しいありがたいことです。
そして、又来年、お客様により楽しんで、喜んでいただけるように、今年の反省を生かして精進していかなくてはと思って居ります。
あっ、そうでした。何度かお話しておりました三人の見習いさんはよくがんばってくれました。殊の外暑かったこの夏、一生懸命稽古に励んだ三人でした。公演の三日間芸商人の見習いとしてしっかり生きて居りました。お客様も、見習いさんの初々しさに触れ、ほほえましい気持ちで接してくださいました。三人とも今回の経験で学んだ事を生かし、次に向かって成長してくれる事を願っています。

般若林の風情も変って来ました。楓や銀杏の色づきはまだ少ないですが、桜の葉は美しい紅色や黄色で地面を染めています。花梨は豊作で黄色い大きな実が鈴なりになっています。鉢植えの山茶花も、白と桃色の花が咲きはじめました。
暖かな霜月だと思っておりましたが、ここのところ日に日に寒さがましているように感じます。
どうか皆様お身体おいとい下さいますように。

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